げんきぼ通信2014年3月4日

げんきぼ通信

工作活動~自分達で楽しみながら一から準備~

2014.3.4   文責 前田 綾華

 さて、今週の土曜日はドングリを使っての工作活動となっていました。ドングリは小学校にたくさん落ちていると子どもたちが教えてくれた為「散歩がてら拾いに行こうか」というと「うん」「いっぱい落ちているからいっぱい拾おう!!」と言う声も金曜日は聞こえました。

 いざ、土曜日になり朝外を見ると雨がパラパラ降っていましたが、途中で雨がやみ子どもたちに「どうする?拾いに行く?」と聞くと「行く!!」という子どもたちの返事がそろって聞こえたので小学校まで拾いに行きました。小学校に着いてからどこに落ちているかを聞くと「こっち!!」と走って教えてくれて行くといっぱい落ちていました。

 一人一枚ずつ袋を渡してその袋に自分達で拾ったドングリを入れるようにしていたら「赤い実があった」「はっぱもいい?」「葉っぱで天狗を作ろう」など材料を拾いながらどんな作品を作ろうか想像している姿も見られました。ある程度拾った様子だったので「そろそろいい?帰ろうか?」と聞くとみんないっせいに「だめ」と言う返事が返ってきたので時間を少し延ばして園に帰って来ました。

 園に帰ってきてから工作を始めました。ドングリに顔を描いたりして画用紙に貼っていく工作を始めました。みかちゃんはあつこちゃんにあげるメッセージをドングリを使って作っていました。あつやくんは天狗を葉っぱで作ったり、けいすけくんは、葉っぱを使ってクワガタを作っていました。子どもたちの想像力や発想にとても驚かされました。

こうした自然の木の実だったり葉っぱなどで自分たちで拾いに行き,拾いながらどんな作品を作ろうかこの木の実はどんなふうに使ってみようなど想像しながら拾うことで想像力が付いていくと思うのでこれからも積極的に自然の落とし物を使用した工作活動を取り入れていきたいと思います。

~お知らせ・お願い~

★今週の土曜日(8日)は、ダンボール工作をしますのでダンボールを持って来て下さい。ご協力お願いします。